.git フォルダを別名で利用する

GitLabのレポジトリ構成がプロジェクトごとに.gitの別名フォルダ xxx.git が作成され
設定などはそこに保存されていました。

.gitフォルダの別名を指定した場合の 利用方法がわからなかったので
git gc とかがちょっとやりたい時に四苦八苦しました。

.gitフォルダの指定方法

git --git-dir 

git-dir オプションなんてものがあったのですね。
しかも gitコマンドのすぐ後につけないと動かない。

# gitコマンドの後に --git-dir を指定
git --git-dir=xxx.git status
git --git-dir=xxx.git gc
git --git-dir=xxx.git commit -m "xxxx"

# これはオプションが有効にならない
git status --git-dir=xxx.git

良く忘れてしまうので、備忘録です。